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2006年02月16日

賛同表明をしたブログ[59]

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投稿者 Mr.Q : 2006年02月16日 22:08

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このリストは、次のエントリーを参照しています: 賛同表明をしたブログ[59]:

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トラックバック時刻: 2006年02月16日 22:25

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今日のテレ朝「スーパーモーニング」で,空港での4人組が写っていたとされるビデオには,4人組も野口氏も確認できなかったという報道があったそうです.しかも,二週間... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年02月17日 00:12

コメント

こちらは理性的に9条を守ろうとしているブログさんのようなので、書き込みさせていただきます。
沖縄育ちの自分も18年間戦争の恐ろしさを叩き込まれてきました。日本は戦争放棄したなんていい国なんだろうと。
でも、いろいろ考えてみると、矛盾が目についてきます。
9条のおかげで攻められなかったとはいえないですよね。アメリカという巨大なバックがいて、ソ連の崩壊などの不安定な情勢が長く続いて、日本の周りの国に攻めるだけの国力がなかっただけです。
では今は?中国も韓国も、北朝鮮すら軍備を拡大しています。そんな国からしてみれば日本なんて格好の餌食じゃないですか?お金も技術もある上に無防備なんて、ちょっと変です。
もし、せめてこられたら無抵抗で降伏すればいいと思ってますか?日本という国としての尊厳はどうなるんでしょうか?
日本がアメリカに負けたとき、アメリカは民主主義の国だったから日本を壊そうとはしませんでした。でもこんな破格の扱いを日本の周りの国がしてくれるでしょうか?

そういうことを踏まえても9条を守るという意義は見出せません。

なんらかの返答をいただけたら嬉しいです。

投稿者 guril : 2006年02月17日 15:06

gurilさんへ
その1 国際情勢からして,どこの国が攻めたとしても,国際社会が弱い国だからと放っておくということは,考えにくいこと(今は植民地政策が流行っていた時代とは違います)。

その2 日本が攻撃されるという具体的政治情勢には現在ない(幸か不幸か朝鮮半島は分裂されたままであり,一足飛びに日本という可能性は低いでしょう)。

その3 ちょっと前にアジアに進出(侵略)していたのは,日本であること。日本の軍拡がアジア各国に影響していること。

その4 仮に現状を変更して(今は世界有数の実質的には軍隊といえる実力部隊が存在している),憲法の理念に合わせ軍事力の削減をしていくとすれば,同時に外交的な取り組みも重要になること。つまり,9条の理念→無防備ではないこと。

その他・・・

投稿者 dubdub : 2006年02月17日 22:37

お返事ありがとうございます。
なるほど…多少は納得できますが…また質問させていただきます。(重ね重ねすみません)

1についてですが、日本はいち国家として国際社会と関わってますよね。確かに国連などが助けてくれるでしょう。ですが、国として存在していながら自国を守るだけの力を持たずに他国に助けてもらうというのはどうなんでしょうか?それは「国」として変ではないですか?

2については、韓国と北朝鮮は分断しています。ですが、どちらも日本に対しては決して敵意がないとはいえませんね。以前に子供たちが描いた絵を見ましたが、明らかに日本を攻撃したいという意思が見られました。(隣国は得てして仲良くなれないものですから仕方ないかもしれませんが)
それと、中国については、もう現段階で軍事力の増強を行っています。銃口を日本に向けているということも聞きました。これは安全とは呼べませんよね。

3は、日本の侵略によって戦争が始まったと考えているのであれば、少し変だといえると思います。そのときの国際情勢をみれば、戦争開始は必ずしも日本だけの意思ではないように思えます。それに現段階では日本に攻めようとする意思はないのではないですか?

4外交のやり方を変えるというのは賛成です。ですが、他国になめられて行うのとは違うと思うのです。

確かに戦争は嫌です。怖いです。
ですが、国として存在するのであれば、避けられないこともあるのではないのかと思うのです。

長々と、失礼しました。

投稿者 guril : 2006年02月18日 18:22

gurilさんへ
 あ,ぼくは,このサイトの主宰者ではないので,誤解しないでくださいね。
 さて,戦争が避けられないというのは,どういう場合を想定しているのでしょうか?まずは,現実性のない話をしてもあまり意味がないと思います。
 また,外交のやり方を変えることと他国になめられるというのは,全く別の話です。あと国連の話は,国連に頼る前に外交的な取り組みをすること,そのために外交力を強化するということが前提です。
 隣国の敵意の根拠について,推測していくつか挙げてみてください。分かってくるものがあると思いますよ。
 あと武器を持つことが本当に安全なのか,も考えるに値するテーマです。実際には,武器を持っていても戦争になれば,身を守ってくれるとは限りません(このあたりは,例えば日本とは違いアメリカでは身を守るために銃の所持が認められていることと併せて考えてみると面白いと思います。)。
 さらには,冷戦後の世界ではむしろ,軍需産業の肥大化がテーマになっています。軍備をもてば安心とは簡単にはいえないのが現実の社会です。

投稿者 dubdub : 2006年02月18日 23:50

運用管理者のMr.Qです。
 guriさん、御意見ありがとう御座います。又dubdubさん、guriさんの質問に答えて頂いてありがとう御座います。
 前向きな議論は大いにするべきだと思います。こうした意見の交換は、他の賛同者の方々やそれ以外の方々も加わっていただいて結構です。

投稿者 Mr.Q : 2006年02月19日 06:44