« 賛同表明をしたブログ[61] | メイン | 賛同表明をしたブログ[62] »

2006年02月20日

ミュージカル愛の三線物語 -イラク・非武という勇気-

m-tukimomo.jpg

昨秋から「月桃の花」歌舞団(げっとうのはなかぶだん)が披露しているミュージカルです。

日時:2月25日(土)
会場:国分寺市本多公民館
(JR中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線国分寺駅北口より徒歩8分)
前売料金:大人1,500円/シルバー・障害者・高校生以下1,000円(当日券は各200円増し)

詳しくはこちらをごらんください(携帯からも閲覧できます)
http://gkabudan.ivt.org/stage/pc/index.htm

■あらすじ (サイトからコピペしました。)

♪おじいの三線が聞こえたら♪心の武器を降ろそう♪

 東シナ海を望む沖縄の岬の突端に、寂しく立つ中村愛。恋人の林秀建と大ゲンカをしてしまったのだ。季節の突風にあおられて愛は崖から落ち、瀕死の身体から魂がさまよい出る。と、そこに見知らぬ2人の兵士の幽霊が現れる。「人ひとりの命がかかっているんだ。一緒に来てくれ!」と、連れていかれた先はイラク。そこには、なんと愛そっくりの娘ティーバの幽霊がいた。彼女はその朝バスラで起こった爆弾テロに巻き込まれて死んだばかりだった。「お願い、私の代わりに弟を救って!」彼女になり代わった愛は、爆弾テロに走る弟ムヤドを救おうとする。だが、愛を待っていたものは・・・・

 戦争と占領が終わったかのように報道されているイラク。しかし、現地では占領軍と武装勢力の”2つのテロ”によって毎日市民が殺されています。その中で、「テロでテロを無くすことはできない」と、非武装・非暴力で立ち上がっている人々がいます。イラク自由会議(IFC)を結成し、民主的なイラクと世界をめざしている彼らに直接取材して制作したミュージカル、「愛の三線物語」-イラク・非武という勇気-。「心の武装」が進む日本社会に疲れや不安を感じているひと、戦争のない世界を願うひとすべてに贈る、希望のミュージカルです。

投稿者 Mr.Q : 2006年02月20日 12:26

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://our.sakura.ne.jp/abc/mt-tb.cgi/183

このリストは、次のエントリーを参照しています: ミュージカル愛の三線物語 -イラク・非武という勇気-:

» ■戦争か平和かと問われればだれでも平和と答えるでしょう。小泉内閣メルマガ87号 from 平和・自由・民主主義とインターネット
イギリス軍がイラク人を虐待していた映像が公開され、話題となっています。イラク戦争がもたらした悲惨な現実を語る材料はたくさんあります。  戦争か平和かを考える... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年02月23日 08:02

» 「月桃の花」歌舞団公演「愛の三線物語」を見て from Carlan's Dream いまのきもち
家の中はぜんぜん暖かくないが、外はかなり春が近づいてきたって感じ。 そういえば、今日はもう啓蟄だものね。 昨日はいいお天気だった。 ぽかぽか陽気に誘われて... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年03月06日 01:36

コメント

「非武装」にはとても勇気と覚悟がいります。
暴力を後ろ盾に嫌がらせする相手に丸腰で対峙する時の恐怖・・・
「電車男」の心境でしょうか

イラク自由会議の活躍に注目しましょう。

投稿者 9条守りたいね : 2006年02月21日 15:51