安倍政権による『戦争法案 強行採決』の暴挙の後、各地で、安倍政治を許すな!と内閣打倒、法案撤回の戦いが起きています。
そんな大変な時期に、筆者(nakamura9)の都合により、長いことブログの更新ができなかったことを、まずお詫び申し上げます。
さて、先日19日は、高知県の『9条の会交流集会』がありました。
『なかむら九条の会』からも3人が参加して、発言もしてきました。
また、会議の後は、『戦争法案反対、安倍政治を許さない高知県民集会』にも参加し、高知城周辺をシュプレヒコールを行いながら行進しました。
・・・その模様については、また明日にでもご報告いたします。
今日は、今、若者の間で注目が広がっている「自由と平和のための京大有志の会」の声明書(全文)を掲載します。
若者の力強い声明に目を通して下さい。
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戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。
戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。
精神は、操作の対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。
海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。
血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。
学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。
生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。
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Source: なかむら9条の会