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2007年02月24日

賛同表明をしたブログ[146]

0363■コマクサの活動日誌

投稿者 Mr.Q : 08:19 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月18日

憲法講座オンライン受講・憲法映画上映会のご案内

法学館憲法研究所事務局よりの御案内

当研究所の連続講座「世界史の中の憲法」をインターネット上でオンライン受講できますので、ご案内致します。その第1回講座につきましては無料で体験受講できます。ぜひご覧いただきますよう、ご案内申し上げます。
受講は下記ページよりお申し込み・お手続きをお願い致します。
http://www.jicl.jp/online/

3月4日(日)にドキュメンタリー映画「戦争をしない国 日本」の大阪での上映会ご案内致しました。まだお申し込みいただいてない方でご都合のつく方にはぜひお申し込みいただきますよう、あらためてご案内申し上げます。
http://www.jicl.jp/jimukyoku/backnumber/20070129_01.html

投稿者 Mr.Q : 12:59 | コメント (1)

ドキュメンタリー映画「憲法と共に歩む」第1篇「戦争をしない国 日本」の上映会について

法学館憲法研究所も協力してできあがったドキュメンタリー映画「憲法と共に歩む」第1篇「戦争をしない国 日本」の上映会について、法学館憲法研究所事務局よりご案内がきておりますので御紹介します。

お知り合いの方々とお誘いあわせ、ご来場いただければと思います。

<日時>
3月4日(土)①10時30分~ ②13時~ ③15時30分~
<会場>
伊藤塾大阪梅田校
http://www.itojuku.co.jp/20sch_umeda/map/255.html
<主催>
法学館憲法研究所・伊藤塾大阪梅田校
<入場料>
一般1000円(伊藤塾塾生は500円)

この映画は日本国憲法公布60年にあたり、憲法とその9条が果たしてきた役割や憲法をめぐる動向を様々な歴史的な映像によって検証するものです。ぜひとも多くの方々にご覧いただきたく、ご案内する次第です。ぜひお知り合いをお誘い合わせの上、上記上映会にお越しいただきますようお願いいたします(定員になり次第申し込みを締め切りますので、お申し込みはお早めにお願いいたします)。
チケットはこのメールに返信していただく形でお申し込みください。チケットと代金をお支払いいただく郵便払込取扱票をお送りします。

映画の内容については下記などでご確認頂きますようお願いいたします。
http://www.filmkenpo.net/
http://www.filmkenpo.net/movie.html
http://www.filmkenpo.net/sample_movie.html
http://www.jicl.jp/jimukyoku/backnumber/20061214.html

法学館憲法研究所事務室
東京都渋谷区桜丘町17-5(〒150-0031)
電話     03-5489-2153
ファックス  03-3780-0130
E-mail    okawa@jicl.jp
URL    http://www.jicl.jp/

投稿者 Mr.Q : 12:48 | コメント (0) | トラックバック

賛同表明をしたブログ[145]

0362■つれづれなるままに護憲

投稿者 Mr.Q : 10:31 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月16日

愛知県知事選挙、「憲法九条を守る」立場から言えること

2月4日の愛知県知事選挙の結果について、護憲の立場の方からもいろんな意見があるようですね。
「民主党推薦の方が僅差で自民公明推薦の方に負けた。共産党推薦の方が出なかったら勝っていたのに」…と言うような。

特に、2月7日の「マガジン9条」の「今週のキイ」で、愛知県知事選挙について同じような論点で触れています。

しかし、愛知県知事選挙の各候補者の立候補にいたる経過は、そう単純なものではありません。
愛知県民であり、知事選挙の経過をある程度知る立場にあるワタクシMr.Hが、知事選挙の事情を少し皆さんにご紹介したいと思います。

まずは今回の愛知県知事選挙の得票数を見てみましょう。
自民・公明推薦の現職神田氏   1424761 
民主・社民・国民推薦の石田氏  1355713 
共産推薦の阿部氏          160827

確かに、石田氏と阿部氏の得票を合計すると、神田氏を抜きますね。
しかし、今回の知事選挙はもともと、共同を進める話し合いがされていたのです!


知事選挙にまず名乗りを上げたのは、元犬山市長である石田氏でした。
彼は元自民党(!)の県会議員だったのですが、犬山の市長についてからは教育問題を熱心に取り上げて、教育の予算を増やして少人数学級を独自につくったり、全国一斉テスト不参加を表明したり、(旧)教育基本法を理念に犬山市独自の教育政策を出したりとわれわれ護憲の立場から見ても面白い政策を進めておりました。

そのため、共産党と、共産党の参加する革新県政の中でも「一緒にやったら?」という話が出ており、石田氏が犬山市長時代にやってきた政策などの吟味を進めていました。

一方、民主党は、四年前は現職神田氏を推薦し、知事の提案議案に四年間で99.8%賛成する、文字通りの県政与党だったのですが、今回、民主党本部の「自民党との安易な共同はやめよ」と言う指示で、石田氏の推薦に回ることを決めたのです。

九月に石田氏から共産党と革新県政の会に共同の申し入れがありました。
革新県政の会は協議をし、政策上共同が可能かどうかをお互い検討するとことになりました。

11月、石田氏と革新県政の会で、ほぼ政策的に合意ができ、月末には記者会見を開いて、共同することを発表するという段階まできたのです。


ところが記者会見の二日前、石田氏に民主党と連合愛知が、「共産党・革新県政の会との共同はだめだ」「協議していくこともだめだ」という申し入れをしたのです。
次の日豊田市での記者会見で石田氏が「私を押してくださる人たちがきめたので…」と、革新県政の会との協議を打ち切ることを発表し、革新県政の会に連絡を入れてきました。

革新県政の会はそれを受けて、12月4日に阿部氏を擁立することを決めたのです。
その直後、社民党と国民新党が石田氏の推薦を発表しました。

これが、愛知県知事選挙の候補者擁立にいたる経過です。
つまり、石田氏一本化の条件は十分にあり、それはもう、花開く直前までいっていたのです。
それを、民主党と連合愛知が横車を押し、石田氏もそれをうけいれてしまったということです。


その後、石田氏のマニフェストには、「憲法」のけの字も載りませんでした。

民主党が護憲の立場に立てるのかどうかは、いろんなご意見があるでしょう。
しかし、残念ながら愛知県知事選挙では、民主党は共同を妨害する立場にたち、護憲うんぬんは選挙の争点の中心にはおかれずに終わったのです。

共産党推薦の阿部氏が唯一護憲を政策に掲げたということは、「願望」はどうあれ、事実の問題として明記しておきたいと思います。

投稿者 Mr.H : 17:46 | コメント (4)

2007年02月12日

賛同表明をしたブログ[144]

0361■日本学生運動の夜明け 菊川忠雄 著 「学生社会運動史」
0360■秋扇巵言

投稿者 Mr.Q : 21:22 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月11日

賛同表明をしたブログ[143]

0359■平和憲法と青年の未来、学校を守ろう
0358■平和への道

投稿者 Mr.Q : 16:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月03日

「九条の会」第2回全国交流集会を11月24日開催

「九条の会」事務局は2月1日午後、国会内で記者会見し、当面の活動について3点にわたってメディア関係者の皆さんに報告しました。

1,「九条の会」セミナーを3月10日(土)に静岡市で、3月17日(土)に京都市で開くこと。

2,「九条の会」第2回全国交流集会を2007年11月24日(土)に東京・一ツ橋の日本教育会館で開催する予定であること。

3,草の根の「九条の会」の結成数(準備会を含む)は、2007年1月末現在で6020(昨年1月は4079)となったこと

第1回全国交流集会には、keep9でも3名の代表が参加し、Mr.Qが分科会で発言してきました。
昨年は少し準備不足だったので、今年の第2回全国交流集会は事前によく資料などを作成して参加したいと考えています。

☆ 「九条の会」メルマガ詳細版 2007年1月25日 号 外 ☆
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS070201.htm#070201a

投稿者 Mr.Q : 11:34 | コメント (0) | トラックバック