« 「九条の会」全国交流集会への参加について | メイン | 国連憲章を参考にして出来た運用管理の方針・・・ヒエラルキーからフラットな関係へ »
2006年04月22日
憲法9条を守るアクションを起こした動機
これから何回かに分けて掲載する文章は、「憲法9条の逆襲!(仮)連動ブログhttp://ameblo.jp/article9」(出版元:株式会社アメーバブックス)よりインタビューの依頼があったときにまとめた文章です。この会の成立経過とか運営についての考えを記載してあります。
全国交流集会に向けて護憲ブロガーの輪をさらに広げよう!と思ったらクリツクして⇒
以前から護憲派のブロガーが平和や憲法問題でのエントリーを書くと「ネットウヨ」からコメントの強要やトラバ攻撃、コメント攻撃を受けることが多々あり、それに対して護憲派の人達は、個々に対応することが多く連携が不十分だった。 「護憲派は団結力がない」というような現状を憂いたエントリーも散見するようになっていた。
05年10月開設された『ストップ・ザ・小泉同盟』には、たった一人のブロガーの「マニフェスト」のエントリーに、賛同のエントリーを書いたトラック・バックが短期間に多数寄せられ、100(Keep9開設当時)を超えるブログにバナーが張られていた。
従来からカテゴリー別にトラバを送るトラックバックセンターは存在していたが、「ある主張に対する賛同をエントリーに書きトラックバックを送ってもらうことで入会してもらうという手法」を見て「そうか、ブログはそういう使い方ができるのか!」と気が付いた。
そうしているうちに、以前からコメントやトラバを通じて交流のあったブロガーの中から「そろそろネット版九条の会が必要ではないか」という声が05年11月頃上がってきたので、互いに連絡を取り合いネットを利用して準備を始めた。
準備段階は、一ヶ月。参加者は公開時には三十人ぐらいになっていた。ネットの中だけで準備したので、現実世界で会ったことがある人はほとんどいない。
投稿者 Mr.Q : 2006年04月22日 07:52