皆さん 明けましておめでとうございます。
ブロガーズリンクが開設されて三年目を迎えました。二年目の昨年は 管理者及び投稿者多忙につき充分なサイト更新やアクションを起こすことが出来ませんでした。
本年度は、新しいアクションを幾つか起こして行きたいと考えております。
今年も持続的に「九条を守る」活動をネットとリアルの両輪で進めて参りましょう。
宜しく御願いします。
]]>『再び戦死者が靖国神社に祀られるようなことだけは絶対にあってはなりません。私は、靖国に祀られて喜ぶ人はいないと思っています』
『北朝鮮との国交回復・賠償の問題…中国に日本軍が遺棄してきた化学兵器の問題や中国残留孤児の問題など…多くの未解決の傷跡を見るとき、まだまだ日本は無謀な戦争の責任をとれていないと思います』
『岸信介が、釈放後に政界へ復帰し、やがて日本の総理になったことは、日本において戦争責任が果たされていない典型です』
『若い人々が戦争体験を持っていないのは幸せなことです。ただ、戦争を知らないがゆえに、無責任な言動も増えています。若い政治家や、政治家を志す人々には、昭和二〇年の敗戦に至るまでの異常な日本の歴史を冷静な眼で眺め、どんな不幸を関係諸国に与えてきたのかに思いを馳せていただきたい。そしてその傷跡を今も残しつづけていることは民族の恥だと考えなくてはいけないと思います』
ながながと引用しましたが、誰の発言かわかりますか。
自民党幹事長、内閣官房長官を歴任した野中広務氏です(『世界』08年1月号)。
日本の政治に責任を持とうとするならば、野中氏のこの認識を前提にできる政治家でなければならないし、有権者はその認識を見きわめて議員を選ばないとならない時代に来ていると思います。
野中氏は、安倍前総理が「過去を美化する傾向を持ったグループと共に行動していたので、私は心配していた」と語っていますが、有権者のどれほどの人が、議員になろうとする人の歴史認識を承知しているか、これが日本の進路に重要な意味を持つと思います。
詳細について連絡先
全国労働組合総連合
03-5842-5611
東京地方労働組合評議会
03-5395-3171
安保破棄中央実行委員会
03-3264-4764
安保破棄東京実行委員会
03-5940-6088
私は、つい一ヶ月ほど前 NPJの運営に参加する一人の弁護士さんと知り合いました。紹介者から私がkeep9の管理者と聞いていたらしく準備段階からこのサイトを知りえることが出来、準備サイトに対して意見を求められました。
聞くところによると3年前に韓国に行き、オーマイニュースなどを訪問されたあと、日刊ベリタやJANJANなどの個性・問題点などを追及した結果、中心メンバーが弁護士であることや、今後法的なニーズが高まることから、弁護士中心に、日本のネットメディアを作ろうと思い立ったのが今回の取り組みだったそうです。
]]> ★ 数年後には国民のほとんどが、インターネットができる環境になる。また世帯(自宅)からのインターネット接続方法でブロードバンドが62.0%となっており、平成15年末の47.8%と比べて14.2%増加しています。
総務省の調査で平成10年の人口普及率が13.4%、世帯普及率が11.0%だったことをみれば、この6年間でいかに情報通信化が進んだかを見ることができます。
全ての年代で利用率は増加していますが、特筆すべきは13歳から19歳、20歳から29歳、30歳から39歳までの年代で90%を超える利用率になっています。
これからテレビのデジタル放送が普及すれば、家庭のテレビからもネットにつながるようになるわけですから、この何年間か先には、ほとんどの日本国民がインターネットを利用することができる環境になります。
★ インターネットで育った世代が実社会に登場し始めた
マイクロソフト・ウィンドウズ95が発売されて14年が経ちました。
「ミレニアム・プロジェクト」(平成11年12月19日内閣総理大臣決定)で、小学校時代から、パソコン「で」教育を受けた子どもたちが、いよいよ社会に出始めてきました。
彼らにとってネットは、新聞やテレビよりもずっと身近で影響を受けやすいものです。さらに、そういう世代が年を追うごとに増え続けていくのです。
「インターネットができる」だけではなく「インターネットの情報が強く影響を与える」環境、ネット世代が登場します。
たった3%の有権者が民主党から自民党に投票先を変えただけで、2005年の衆院選 9・11ショックが起きたことを思えば、この事実の重みは見逃せません。
★ テレビや新聞とは違うメディア・・・そしてどれもが並存する
インターネットは、情報を入手するだけではない、個人からどんどん情報を発信することができるメディアです。 それらは、近年のブログやSNS(ソーシャルネット・サービス)の登場によって一層顕著になりました。
また、テレビのデジタル化と同時に、テレビがWEB配信される動きも進んでいます。これからは、リアルタイムな世論調査との連動で番組作りなどの動きが、さらに加速するでしょう。
さらに、その情報はインターネットの網の目をつかってつながりあい、一瞬にして全国的なものになりうるという特徴を持っています。また人気ブログの世論への影響力はものすごいものがあります。近年では耐震偽造問題での「きっこのブログ」http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/は、裏面を暴露しマスメディアでは発表されていないことをいち早く書き注目を浴びました。
このようにインターネットは、テレビやラジオ、新聞、雑誌といった これまでのマスメディアとはまったくちがう新しいメディアです。
こうしたことはネットを活用している人達には、極めて当たり前のようなことなのですが、既存メディアの職業人の中では軽視、無視、嫌悪の感を抱いている人達は少なくはありません。
こうした中で、私は今まで以上に九条を守ろうという志のある人達が旺盛にネットで情報発信する必要性を感じていました。私達とベクトルが近似した新たなネットジャーナリズムが登場した事は、大いに歓迎します。
始める事は勢いで出来るのですが、二年三年と継続する事は 始める時とは別な努力・能力を必要とします。
NPJが法律分野だけが突出するサイトに留まらず総合的で文化的な情報発信サイトに成長されることを期待して、連帯の挨拶とします。
「NPJ」サイトは、政治・国会情報、平和、憲法や、注目裁判資料、弁護士会等の声明など12のテーマで編成され多彩な内容となっています。又事件の担当弁護士が、訴訟の進行状況やその裏側などについてリポートする「訟廷日誌」など興味深い記事もあります。
]]>「訴え」では、
(1)「九条の会」アピールへの賛同の輪を広げ、九条改憲反対、九条生かそうの圧倒的世論をつくる
(2)職場・地域・学園で九条のすぐれた内容と、改憲案の危険な内容についての理解を深める大小無数の集会を開く
(3)当面、「すべての小学校区に九条の会」を合言葉に、文字どおり思想・信条・社会的立場の違いを超えた「会」をつくるとともに、地域・分野のネットワークをつくり、交流・協力する―こと
などを呼びかけています。
来年第三回の全国交流集会をより大きな規模で開催することも発表しました。
昨年から四回開催してきた憲法セミナーを継続していくとともに規模の大きな集会も開くことなどを明らかにしました。
「九条の会」の第二回全国交流集会が二十四日、東京都内で開かれ、千人余りが参加して運動を交流しました。地域・分野別の会は、同日集計で六千八百一と発表されました。
「九条守ろう!ブロガーズリンク」では、今回は代表団を結成しませんでした。ひとつはMr.Q自身出張で参加できなかったこと。又他の人から参加の意志表明がありませんでしたので keep9としての参加を見送りました。
写真は当日ボランティアで参加した人から提供を受けたものです。
11月17日(土)1日通し券 当日2500円、前売り2000円
会場 東京ウィメンズプラザホール
☆さらば戦争!映画祭2007 プログラム☆
10:05 『夕凪の街 桜の国』
12:05 被爆者の方のお話
休憩(50分)
13:10 『オレの心は負けてない』
従軍慰安婦の方の半生を描いたもの
休憩(15分)
15:00 『花の夢 ―ある中国残留婦人― 』
16:40 中国残留婦人栗原貞子さんへのインタビュー
休憩(15分)
17:15 『パッチギ!LOVE&PEACE』
19:20 井筒和幸監督トーク
詳しくはこちらhttp://www.eigasai-60.com/
場所 早稲田大学
西早稲田キャンパス15号館
アクセス JR山手線(高田馬場駅 徒歩20分)西武新宿線(高田馬場駅 徒歩20分)東京メトロ東西線(早稲田駅3b 徒歩10分)
メーンゲスト 評論家・作家 加藤 周一さん「老人と学生―9条をどうするか」
ゲスト 東京大学教授・9条の会事務局長 小森 陽一さん
ゲスト ジャズシンガー 形岡七恵さん
主催:Peace Night 9実行委員会 http://www.peace9.net/
九条の会・東大Komaba、KHC九条の会(慶応大学日吉)、早大九条の会“article9”、中大九条の会、九条の会・東大(本郷)、明大学生九条の会、和光大学九条の会(準備会)、東京学芸大学九条の会準備会、東京農工大学九条の会準備会、大正大学(有志)、東京農業大学(有志)、法政大学(有志)ほか
]]>東京より遠方の方でも構いませんが、カンパの残金が少ないので( しばらく記帳してないので後日確認しますが・・・) keep9として補助できるのは、参加費の千円だけですので御了承下さい。
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