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2006年03月08日

第2回「9の日・9条・ハンスト・イン」への参加のお誘い

第2回 ハンスト・イン 3月9日0時からスタート ★

「ガンジーの会」
http://www.h2.dion.ne.jp/~hansuto/

**以下、「ガンジー村通信 2006/3/5 vol.184」から引用**


★ 第2回 ハンスト・イン 3月9日0時からスタート ★


会員・読者・支援者の皆様
憲法九条改悪・廃棄に反対するすべての皆様!

私たち「ガンジーの会」は、自衛隊のイラク派遣に反対し、2004年1月26日以来、市民の不承認の意志表示の手段として、インターネットを介してリレー式による24時間ハンガ-・ストライキを一日も途絶えることなく続け、この1月26日で2年が過ぎました。

国民世論の60%以上が、自衛隊のイラク派遣に反対するなか、自衛隊が2年間もイラクに駐留してきた事実を思うと、私たちは、憲法に違反することを知りながら、それを強行してきた小泉内閣、及び自民・公明与党を許しがたいと思うと同時に、結果としてそれを許してきてしまった私たち自身にも、腹立たしい思いに捉われています。

私たちは、これまでの自衛隊のイラクからの撤退要求に加えて、毎月9日を9条を守る日として、「9の日・9条・ハンスト・イン」を企画し、24時間ハンスト・イン(=一斉ハンスト)を行い、九条の改悪・廃棄反対の旗をより高く、鮮明に掲げ、ハンスト・リレーを続けていきたく思っています。第1回は2月9日0時より24時間実施し、「九条の会」起人の一人、鶴見俊輔氏をはじめ39名がハンストに参加されました。

今国会で、九条改憲を目論む国民投票法案が上程されようとしている今、全国のそれぞれの生活の場で、九条改悪・廃棄を阻むためのハンガー・ストライキを深く、静かに進行させていきましょう。そして、九条を守るための市民の連帯が、巨大な防波堤のようにダイナミックに構築されていく状況を想像しつつ、私たちは、あなたが、是非そのなかの一人であって欲しいと心から願っております。

第2回の「9の日・9条・ハンスト・イン」は以下の日時に実施されます。

 ●3月9日(木)午前0時から24時間

3月9日に行われる第二回のハンスト・インで、私たちは参加者の数をいっそう多くし、運動を一気に上昇気流に乗せたく思っております。どうか、協力・支援のほど、お願い申し上げます。

参加される方は、「ガンジーの会」のホームページの「実施要項」をご覧になった上で、BBSの「参加申込」に早目に参加表明を書き込んでください。

尚、当日は、ホーム・ページ(特に「フリー・トーク」)が、この運動に対する妨害の為に、激しい批判、非難の攻撃と揶揄・嘲笑の対象となり、いわゆる「荒らし」の書き込みに襲われることも予測されます。私たちは、ホーム・ページを可能な限り開かれたものにしておきたく、ハンストに参加できない方は、応援や激励のメールだけでも結構ですので、ホーム・ページにお寄せいただければ、一同大いに励まされます。

3月4日   「ガンジーの会」
http://www.h2.dion.ne.jp/~hansuto/

投稿者 Mr.Q : 2006年03月08日 22:14

コメント

マスコミ関連九条の会連絡会

九条を守る文学と音楽の夕べ

○日 時:4月4日(火)18:00開場、18:30開演

○場 所:星陵会館(〒100-0014千代田区永田町2-16-2 ℡03-3581-5650)

○講 演/辻井喬氏(九条、そして思うこと)

辻井 喬(つじい たかし) 

昭和二年東京生まれ。本名堤清二。高校時代から文学上の先輩として寺内大吉との交遊を始める。東京大学経済学部卒業。昭和三十年、第一詩集『不確かな朝』刊行、詩誌「今日」同人となる。「近代説話」には、企画の段階から参画する。三十六年に詩集『異邦人』で第二回室生犀星賞を受賞。以後、詩集に『宛名のない手紙』『誘導体』『沈める城』平成二年第十五回地球賞受賞の『ようなき人の』等。また本年、第三十八回藤村記念歴程賞を『群青、わが黙示』『南冥・旅の終り』『わたつみ・しあわせな日日』の三部作で受賞した。小説・エッセイ・詩論等も数多く発表し、小説『いつもと同じ春』で昭和五十九年第十二回平林たい子賞、『虹の岬』で平成六年第三十回谷崎潤一郎賞をそれぞれ受賞。近著に小説『命あまさず』『西行桜』がある。現在財団法人セゾン文化財団理事長、日本ペンクラブ常務理事、日本文藝家協会常務理事、現代詩人会理事。

○ピアノ演奏/村上弦一郎氏(ショパン「革命」、モーツァルト「トルコ行進曲」他)

村上 弦一郎Gen-ichiro Murakami

1968年、第22回全日本学生音楽コンクール高校の部第一位。1971年、第40回NHK毎日音楽コンクール第一位を得、翌年ショパン協会主催の演奏会でデビュー。

1973年桐朋学園大学卒業後、ルーマニアのブカレスト音楽院へ留学。1978年にはチャイコフスキー国際コンクールでファイナルディプロマを獲得している。その後ほぼ毎年渡欧し、さまざまな形で演奏。国内では、日本フィル、東京フィル、東京都響、新日本フィル、大阪フィルなど共演。また、各地でのリサイタルをはじめ、室内楽、デュオでも活動。1987年には、「音物語三夜」と題した自主企画で室内楽、ソロ、コンチェルトの連続演奏会を東京で行った。2002年9月、GEN室内管弦楽団を結成し、福岡、岩国、翌3月、東京で村上弦一郎と仲間達(GEN CHAMBER ORCHESTRA)と題したベートーヴェンピアノコンチェルトの夕べを開催。1994年から「村上弦一郎のピアノの領域」と題した演奏会を東京で企画。新作の発表にも意欲的に取り組んでいる。2005年2月、10月のリサイタル、ベートーヴェン交響曲「田園」、「英雄」のトランスクリプションも高い評価を受ける。

レコード、CDには井上頼豊“日本のチェロ曲半世紀”Ⅰ・Ⅱ、“幻の名器タローネの調べ”Vol.1、“村上弦一郎のピアノの領域”“ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、合唱幻想曲(GEN CHAMBER ORCHESTRA)”がある。桐朋学園大学教授。

◯バイオリン演奏/リヴィウ・クシリアーヌ

リヴィウ・クシリアーヌ

ルーマニアのガラーチ生まれ。S.Nachmanovich、D.Podlovskiそしてブカレストのポルンベスク音楽院(ブカレスト音楽院)で有名なゲオルギィウに師事。ソリストとしての学位を習得後も、L.コーガン、S.アッカルド、H.シェリングに師事。ソリスト、コンサートマスターそして教師として高い評価を受けている。T.Varga、ジュネーヴ、コルマー(ドイツとの国境に近いフランスの町)弦楽四重奏コンクールなど、多くの国際コンクールで賞を得ている。ルードウィッヒ弦楽四重奏団、カプリッチョ弦楽四重奏団のメンバーとして、フランス、イタリア、スペイン、スイス、ブラジル、日本、アメリカで演奏。多くのラジオやTV番組に出演、卓越的なヴァイオリンを披露。CD録音も熱狂的な評価を得ている。演奏活動に加え、国際的なヴァイオリン、室内楽、オーケストラの講習会に講師として、定期的に招かれている。1987年より、ボン・ベートーヴェン・オーケストラの首席コンサートマスターを勤めている。それを続けながら2001年より、ドイツのロストック高等音楽演劇学校でヴァイオリンを教えている。

○参加費:1,000円

○主 催:マスコミ関連九条の会連絡会

 新聞OB九条の会、出版OB九条の会、憲法九条にノーベル平和賞を(印刷)、民放九条の会、映画人九条の会、音楽・九条の会、マスコミ・文化九条の会 所沢、マスコミ九条の会、憲法有志の会(以上、9団体)


http://www.masrescue9.jp/

投稿者 憲法9条にノーベル平和賞をの会 : 2006年03月08日 23:37